株式会社チャイコは、バレエ関連の書籍を刊行するワンマン出版社として、2013年7月に設立されました。

　5作目の作品を世に送り出した直後、2020年から世界中がコロナ禍に見舞われ、社会活動がスローダウンするうちに、弊社の10年が過ぎ去りました。
　バレエ愛好家だった創業者がアキレス腱断裂で手術、入院、リハビリ生活を送るあいだに事業所が移転し、本作りの方向性も転換期を迎えました。
　現在、チャイコはいち企業としての新たなモチベーションを模索する段階にきております。

　出版社としては、会社を立ち上げる大きな要因であった「振付の神様」と称される天才ジョージ・バランシン（George Balanchine）について追求を続けていくと同時に、さらに広く人間の歴史、生活に目を向け、社会に貢献していく所存です。
　ご覧の会社のHPには、既刊書やグッズを購入していただけるショップ、経営者の日常を綴ったブログも掲載されております。どうぞ、ご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。